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ユーチューブはご存じの方が多いと思いますが、ユーストリームはまだ、という方もいらっしゃると思います。U-Streamは福島の事故で、マスコミが同じトーンの報道しかしないことに疑問をもった人達が、メディアには多様性が必要だという思いから、パーソナルメディアとして、日本では最近始まったもので、若い人達や在日の海外の人達は知っている人が多いです。
たまたまですが、知人が私のやっている日本文化紹介の活動を作ったら?とのこと。マスメディアでは再放送を逃せば見れませんが、U-Streamで収録済みのものはアーカイブに入り、何時でも日本の風のホームページ(http://www.nihonnokaze.jp)にある番組表から御覧になれます。
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さて、その扉の言葉は「グローバル社会の中で必要とされる日本人としてのアイデンティティー、日本人度をグレードアップするJ-Breeze」。新しく始まった「Visit J-Culture」は毎月1回、日本文化のある場所を訪ねて、日本語と英語で世界に発信しています。
このVisit J-Cultureに協力しているのが英国人の武道家です。「何故あなたは日本に興味を持ったのですか?」との私の質問に「お父さんが武道をやっていたから」と。英国では柔道は1960年代から中学の科目に取り入れられ、また、日本より柔道人口が多いフランスでは85%が18才以下で、いずれも柔道の精神性に教育効果があると考えられています。つまり彼等は日本の心も学習しているのです。日本の風の教室に来る多くの外国人が高野山に行って「よかった」と。武道を通して日本理解が意外にも進んでいるのには驚きました。
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日本の風のホームページを見て連絡してくる人達は、例えば米国のオレゴンの夫婦からは、毎年俳句と写真、墨絵、盆景を組み合わせた視覚芸術のイベントをしているとのこと。今年は1日で3000人の参加者だったと。米国のメンフィス大学の理学博士からは、あなたに何か協力できることはないか?と、そのWebサイトは禅画スタジオでした。先日知り合った米国のルイジアナの大学教授は一茶の1万の俳句を英訳したと。「一茶?知っているわよ」程度の理解が彼の英訳のお陰で個々の俳句の背景が分かり、改めて一茶が好きになりました。
失礼な方もあるかも知れませんが、その場合はお許し頂いて、大なり小なり多くの日本人は私と近いレベルでしょう。今後これまで以上に国際社会の中で世界の人達と一緒に暮したり仕事をしていく機会が増えるグローバル化の中にあって、改めて「日本人の文化度」が問い直される時代になったかも知れません。
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